シルバー人材センター事業について
シルバー人材センターとは
- 国や地方公共団体の高齢社会対策を支える重要な組織として、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づいて事業を行う、都道府県知事の許可を受けた公益法人です。
- 定年退職者などの高年齢者に、そのライフスタイルに合わせた「臨時的かつ短期的又はその他の軽易な就業(その他の軽易な就業とは特別な知識、技能を必要とする就業)」を提供することで、高年齢者の健康で生きがいのある生活の実現を目指しています。
- 地域の家庭や企業、公共団体などから請負又は委任契約により仕事(受託事業)を受注し、会員として登録した高年齢者の中から適任者を選んでその仕事を遂行します。
- 会員の技能、技術を高めるための各種講習を実施しています。
- 働くこと以外にも、歩道・河川の美化運動などボランティア活動を通して地域社会に貢献しています。
原則として市町村単位に置かれており、現在県内に29市町・30センターが設置運営されています。
シルバー人材センターで行っている主な仕事
- サービス分野
福祉・家事援助サービス 育児サービス 観光ガイドなど - 管理分野
施設管理 駐車(駐輪)場管理など - 事務分野
毛筆筆耕 受付事務 宛名書きなど - 技能を必要とする分野
植木手入れ ふすま(障子)張り 大工仕事 ペンキ塗り 和洋裁など - 屋内外の一般作業
清掃全般 除草・草刈り 包装など
- 専門技術分野
学習教室講師 経理事務 パソコンなど - 折衝・外交分野
広報等の配布 検針・集金など
2015年4月1日
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